苦痛の少ない大腸カメラを目指しております。

・『軸保持短縮法』による挿入方法
曲がりくねった大腸の奥に内視鏡を進めるにあたっては、押し込む動作が強いと痛みが強く感じられることがあります。
軸保持短縮法は、できるだけ腸を伸ばさずに丁寧にたたみこんで短縮していくことで真っすぐに内視鏡を進めていく、苦痛が少ない方法です。

・検査時のお腹の張りを軽減
観察時は内視鏡の先端から空気を入れて大腸を膨らませるため、お腹に張りを感じやすくなります。それを軽減するため、当院では二酸化炭素送気装置を使用しています。空気よりも腸内での吸収が早く、お腹の張りや不快感が少ないのが特徴です。

・鎮静剤も使用可能
検査に対してご不安が強い患者様につきましては、鎮静剤の使用も検討いたします。鎮静剤を使用すると、頭がぼーっとしたような感じになります。ある程度の意識は残りますが、苦痛を感じにくくなります。使用を希望される方はご相談ください。(※全身状態や基礎疾患、アレルギーなどにより、鎮静剤を使用できない場合があります)

・同日に胃カメラも実施できます
胃の症状でもお困りの方は、場合によっては同日に胃カメラと大腸カメラを実施することも可能です。診察時に、医師にご相談ください。

※検査は、消化器内科を専門とした医師が実施し、検査日は火曜日と土曜日のお昼頃になります。
大腸カメラの詳細につきましては、下記より当院ホームページをご参照ください。

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